福川 裕徳教授

監査論

プロフィール

1999年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を単位修得退学し、長崎大学経済学部専任講師・助教授を経て、2007年より現職にある。その間、2003年から2004年にかけて、フルブライト研究員として南カリフォルニア大学において在外研究を行った。最近の研究上の関心は、職業専門家たる監査人(公認会計士)が財務諸表監査を実施する際に行う判断・意思決定にある。より具体的には、監査人によるリスク評価とそれに基づく監査計画の策定に焦点を当て、アーカイバル・データおよび実験データを用いた実証的な研究を行っている。