AI音声合成、音声言語処理、計算言語学、実験言語学
2024年に東京大学大学院総合文化研究科にて言語学の研究により博士(学術)の学位を取得し、2025年に奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)にてAI音声合成の研究により博士(工学)の学位を取得。2025年より現職。言語学と工学を融合させた先端的な研究に取り組んでいる。 言語学の分野では、音声学・音韻論・統語論を中心に、実験と統計分析に基づく自然科学的アプローチにより、イントネーションの生成メカニズムの解明に取り組んでいる。 工学の分野では、機械学習・AIを活用した音声合成技術に言語学の知見を応用し、話者の意図や感情をイントネーションに反映する音声合成モデルの開発を進めている。