2025/09/09
7月28日、アラブ首長国連邦(UAE)のアメリカン・ユニバーシティ・オブ・シャールジャーのビジネススクールの教員および学生23名が本学国立キャンパスに来訪しました。同大学は、アメリカの教育理念に基づいた教育プログラムを提供する大学で、多様な国籍の人々が共生しているUAEを代表する大学の一つです。8月には本学経営分析プログラムの学生11名および教職員4名の合計15名が、海外研修の一環として同大学を訪問しました。
今回の来日は、日本におけるスタートアップの状況に関するリサーチを目的としたもので、当日は、安田行宏教授(経営管理研究科)より、本学の概要を紹介したのち、日本のスタートアップを取り巻く環境などについて説明しました。また、吉岡(小林)徹准教授(経営管理研究科)からは、日本のスタートアップ企業の事例紹介を通じてイノベーション・マネジメントについての解説がありました。参加した学生からは経営学的な視点だけでなく、比較文化論的な観点からも活発な質問や意見が出されました。