1月23日に一橋大学と国立台北大学が第6回ビジネスリサーチ・ジョイント・ワークショップを開催しました

2024/01/25

活動報告

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Hitotsubashi University and National Taipei University
The 6th Business Research Joint Workshop を一橋大学と国立台北大学が開催

 2024年1月23日に、一橋大学と国立台北大学の会計系の研究者が集まり、第6回ジョイント・ビジネスリサーチ・ワークショップ(HU-NTPU The 6th Business Research Joint Workshop)を国立キャンパスの佐野書院で開催しました。過去3年間、新型コロナウィルス感染症の影響を受けたため、4年ぶりに対面での開催となりました。

 このたびのワークショップは、セッションを2つに分けて実施しました。最初に、両校の各教員とそれぞれの研究上の関心を紹介し、教育プログラムや研究の国際化、ESGに関する研究動向について意見交換が行われました。さらに、AACSB国際認証を保有する両校ならではの質疑応答に発展しました。次のセッションでは、2つの研究発表を行い、活発な討論が行われました。

 一橋大学側からは、経営管理専攻長の福川裕徳教授、過去のワークショップをリードしてきた中野誠教授をはじめ、大学院生を含む17名、国立台北大学からは、Chair, Department of AccountancyのKuei Hui Cheng教授、Hsuan-Lien Chu教授をはじめ、大学院生と関係者含む13名、総勢30名が参加しました。

 経営管理専攻では、今後も海外大学との連携を深めながら、研究活動のさらなる国際化を進めていく予定です。

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