島本実教授が、2024年度韓国経営史学会春季学術大会で優秀発表論文賞を受賞しました

2024/06/11

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2024年5月25日にソウル市立大学で開催された韓国経営史学会において、島本実教授(経営管理研究科)と韓国忠北大学の金成美講師(一橋大学大学院商学研究科(現、経営管理研究科)博士課程修了)による日韓IT企業の成長パターンに関する研究が、優秀発表論文賞を受賞しました。同発表では、日本と韓国の主要IT企業の事業展開のパターンが比較検討され、とくに韓国のNAVER社の多角化と組織変革の歴史に注目することで、同社が検索エンジンとEコマースの両面で競争力を発揮するようになった理由が明らかにされました。

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写真は表彰式において、Yim Sang-Hyuk教授(Dankook Univ.:韓国経営史学会会長)と島本実教授