田村 俊夫教授

M&A、企業価値分析、コーポレート・ファイナンス

プロフィール

1986年に東京大学法学部を卒業し、日本興業銀行に入行。1989年ハーバードロースクール修士。ニューヨーク州弁護士登録。米国弁護士事務所勤務、日本興業銀行審査部、世界銀行グループIFC投融資担当官、みずほ証券アドバイザリー第1グループ部長、投資銀行第7部長、経営調査部上級研究員等を経て、2017年4月より現職にある。また2005年以降、一橋大学商学部、商学研究科経営学修士コースで客員教授としてM&A等を講じた。最近の研究上の関心は、日本経済の生産性向上という問題意識から、スピンオフ、エンゲージメント、組織イノベーションと財務リテラシーなど、企業価値論とコーポレート・ガバナンスの融合領域にある。

 

研究室訪問(HQマガジン 2022年12月27日 掲載)